大雪で立ち往生!車が雪に埋もれた時の車内環境はどう変わるのか?

ガソリン車とEVを雪で埋め、車内環境の変化を計測するテストが行われました。(JAFの記事より抜粋)
ガソリン車はマフラーの排気口が雪で塞がれると排ガスが車内に流入し、
一酸化炭素濃度はテスト開始1分24秒で、酸素濃度は13分14秒で警報値に達するなど、
車内環境が急速に悪化する事が分かった。
ガソリン車は一酸化炭素中毒を避けるため、適切な換気に加え、エンジンを切る必要があります。
EVは一酸化炭素中毒の危険性は少ないが乗員が増えると眠気や倦怠感をもたらす可能性もあり、適度な換気は必要です。
また身動きが取れなくならないように適宜車の周りの雪かきも行わないといけません。
EVでもガソリン車でも、降雪時に外出する際は事前に目的地や走行ルートの天気予報を確認し、
万が一に備えて防寒着のほか、雪かき用の長靴や手袋、スコップなどを常備しておくといいでしょう。

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